Alliance of Valiant Arms

ヨーロッパ大陸を舞台にした架空都市で展開される無料FPS『Alliance of Valiant Arms（AVA）』は、ゲームエンジンにUE3を採用することで高画質なグラフィックを実現しています。

「ポイントマン」「ライフルマン」「スナイパー」の3種の兵科は、それぞれ特徴があり、戦闘中でも自由に切り替えが可能です。

また、ベテランプレイヤーが「分隊長」となり、ボイスショートカットで指示を出す連携プレイがこのゲームならではの魅力です。

ラグによるヒットボックスのズレや、いわゆる「ラグアーマー」のような異常に硬い敵が存在しないのが大きな魅力です。

従来のP2P方式では実現できなかった、公平でシビアな撃ち合いが楽しめるのはFPSファンにとっても嬉しいポイント。

また、レベルによる戦力差が極端に出にくく、経験値での成長も大きな不公平につながらないのが好評の理由です。

キャラクターの動きも自然で、本物の兵士が実際の銃を扱っているようなリアルな挙動が、戦場の臨場感をより高めています。

Alliance of Valiant Armsの動画

管理人が遊んだ感想

連携がカギとなる護衛モードが熱い！

無料FPSの中でも、最も完成度が高いと感じたネットゲームです。参加人数も多く、遊べるモードも多彩なため、幅広い層に人気があります。

定番のデスマッチや爆破解除モードはもちろんありますが、特に注目したいのが護衛モード。戦車を目的地まで護送するミッションを、攻撃側と防御側に分かれて戦うルールです。

敵を倒すだけでなく、戦車に近づいて移動させたり、ダメージを受けた戦車を修理したりと、チームでの連携が勝敗を分ける協力プレイ重視のゲーム性が光っています。

勝敗は単なるキル数ではなく、ミッションの達成・失敗で決まるという点も、FPSとして非常に魅力的でした。

ただし、フルオート射撃時の反動が大きく、リコイル制御が難しいため、FPS初心者にはややハードルが高く感じられるかもしれません。それでも、ゲーム全体の完成度は非常に高いです。

AVAまとめ

一方で、「◯◯で何人倒せ」といった実績系ミッションがややプレイの幅を狭めたり、グレネードの威力が強すぎる点がバランス的に気になることも。

自分は長くAVAをプレイしていて、護衛ミッションにもどっぷりハマっていました。ただ、胴撃ちで十分なシーンでも「スナイパーでヘッドショット」という不毛な実績にこだわってしまい、結果的に燃え尽きてしまった記憶があります。

あの実績を無理してなければ、もっと長く遊び続けていたと思います…。

特徴　リアルな兵士モーション、高精細なグラフィック、重厚な効果音。

Alliance of Valiant Arms

■ジャンル ： FPS
■運営会社 ： Pmang
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動作環境

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